梨、無し、nothing

新甘泉(しんかんせん)と呼ばれる品種になります。
何年か前に、鳥取を旅行で訪れた際に路面店で出会い、それからお気に入りです。
私はあまりフルーツに飛びつくタイプではありませんが、梨は好きです。
その中でも『新甘泉』は新しい品種で特徴は、シャキシャキ系なのに酸味が少ない私好みです。
最近は稀にスーパー等で見つける機会もありますので、良かったらお試し下さい。
ここからが本題です!!
皆さん、『なし↑』ですか?『なし↓』ですか?
私は『なし↑』です。
妻が梨を『なし↓』と呼びます。
違和感です。不快感まであります。
妻のイントネーションですと『梨』は『無し』と区別がつきません。
梨はnothingということになります。
やはり、違和感です。
調べてみました。
広辞苑と双璧をなす、大辞林によりますと梨は『0(ゼロ)型』発音になります。
『0(ゼロ型)』発音とは語尾をあげたままの『虫』、『牛』、『星』などと同じ発音です。
ほ~れみたことか。
しかし、こうも記載されています。
『2型』発音でも可。
『2型』発音とは『足』、『櫛』、『年』…
多様性の時代です。広い心で受け止めましょう。
私にとって、梨はありです。
細かいことが気になる、負けず嫌いの院長の独り言でした。
2025年09月22日 15:38